2/10(月) 雪のあと

朝久々に5時台に起きて仕度。少し遅れた程度で、出発。途中、念のため農家に電話すると、しばらく休みとのこと。
別の道から帰宅しました。。。すると、帰り道は、車道は雪は流れつつありますが、路肩/歩道は、スゴイ雪で歩きにくそうです。転びそうな人、自転車を押す人、車道を歩く人、雪かきで固くなっていて必死な人、様々な珍しい光景を見、今回の雪の凄まじさを感じました。自宅のあたりは、関東内でも県内でも少ない方なので、他の地の大変さが推測されます。

家に帰ると、屋根から雪の固まりが落ちる音が次から次へと続き、怖いです。スピードと大きさもかなりで下にいたら危険だと思います。家族の車にも大きな幅の雪がこびりつき、ちょっとやそっとじゃ取れません。。。

午前中は、そんな感じのことや前日から読み始めた本を読みました。すでに大分他界されている家電大手(N/P社)の創業者の履歴書ですが、波乱の人生(若年期の苦労から発展期、戦後の混乱、世界的企業へ)を面白く読みましたが、随所の決断と忍耐、その背景となる素直な心に感じ入りました。経営者として目先のことばかり追うのではなく(それも大切ですし、達成していますが)、日本の為を思い、高い理想や信念をもった決断に惹かれました(例えば、人減らしをなるべくしないで、皆で苦労を分かち合い乗り切る。週休5日制をいち早く始める。給与を世界企業並みにとか)。そして、苦境も素直に従業員/販売店に謝った上でお願いしたり、その力と信念がみなぎる言葉の数々など。
とても参考に出来るスケールではないですが、経営者としてというかそもそも人間として見習うべき点は、多いと以前から感じ、あらためて感じました。基本は、素直さや変な色眼鏡&バイアスで見ないということだと思います。

お昼をたらふく食べて眠くなりましたが、母と愛犬でお出かけ。雪でいける所が限られているので、千葉と茨城境の海沿いに。道の駅巡りといった感じです。雪は、10km程度の差でこうも変わるか!ぐらいに残雪の量に驚きました。ないところは、降ったの?という感じで、あるところは、大変そうで、路肩などに山積みです。
道の駅も人手が少なく、寂しい感じでした。でも、愛犬は、芝生を久々に駆け回って嬉しそうでしたし、僕らも楽しかったです。


ミナトアイランド

メロン,とうもろこし他,茨城ひたちなか新規就農者

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