朝、6時半過ぎに夜行バスが大阪に着きました。以前、出張できたとき以来の10年以上前振りの大阪でほとんど覚えていませんでした。。。大阪駅と隣の梅田駅の周りをプラプラして、今晩泊まるホテル探し。再開発されたようで、道も広く、高いビルも多く、奇麗な街並でした。
今日は、以前の会社での友人の結婚式で、大阪に来ました(新郎新婦とも元同僚です)。
ホテルに荷物を預け、朝食は、コンビニで軽めに。夕方からの式なので、それまで、どうしようかと、ぼーっとした頭で考えたり、検索したり、、、観光ポイントが駅近くの奈良公園に集中しているという、奈良へ行くことにしました。
8時半頃に梅田駅から御堂筋線で、なんばへ。なんば駅は、大阪でも大きな駅のようです。
私鉄線へ乗り換えようと、エスカレーターで降りていたら、後ろから「どいて欲しい」のような雰囲気&声が、並んでいるのにと思って、後ろを振り返ると、後ろに長い行列が!!! そうでした、ここは、歩かない方は、右側に並ぶ(立つ)のでした。東京は、左側に並びますが、、、逆で、知っていたのですが、久々でやってしまいました。恥ずかしく、スミマセンと急いで歩いて降りちゃいました。。。
ここは、外国か?と思う位です。(ちなみに、翌日、京都に行きましたが、東京同様、左待ちだったような気が。。。)
気を取り直して、なんばから私鉄で奈良駅へ。9時過ぎで、奈良公園の方に歩くと、人もまだ少なく、キレイな街並で気持ちがよかったです。が、公園にはいると(普通に車道も続きますが)、いました、鹿たち。歩道まで出てきていて危なくないのか?と心配になります。乾いているものの、、、糞も多いです。下を見ながらの観光になりました。。。ついでに、修学旅行の小学生も多く、上も見ながらで結構ハラハラです。そんなにスゴイ混み方ではなかったのが助かりましたが。
若草山を目指して歩き、登ろうかと思うも、山頂を見て断念。隣の東大寺へ。東大寺の2月堂は、丘の上にあり、木造で趣のある建築で、良い感じです。堂内からの奈良の街並と山並みが大都会ではないですが、それがまたいいです。
同じ東大寺内の二月堂から大仏殿へ。大仏殿は、中学か高校の修学旅行以来です。ほとんど覚えていないですが、歩いているうちに、少しおぼろげに思い出し始めました。多国籍で、色々な国の方達がいらっしゃいます。大仏さまは、さすがに大きかったです。
今日は、以前の会社での友人の結婚式で、大阪に来ました(新郎新婦とも元同僚です)。
ホテルに荷物を預け、朝食は、コンビニで軽めに。夕方からの式なので、それまで、どうしようかと、ぼーっとした頭で考えたり、検索したり、、、観光ポイントが駅近くの奈良公園に集中しているという、奈良へ行くことにしました。
8時半頃に梅田駅から御堂筋線で、なんばへ。なんば駅は、大阪でも大きな駅のようです。
私鉄線へ乗り換えようと、エスカレーターで降りていたら、後ろから「どいて欲しい」のような雰囲気&声が、並んでいるのにと思って、後ろを振り返ると、後ろに長い行列が!!! そうでした、ここは、歩かない方は、右側に並ぶ(立つ)のでした。東京は、左側に並びますが、、、逆で、知っていたのですが、久々でやってしまいました。恥ずかしく、スミマセンと急いで歩いて降りちゃいました。。。
ここは、外国か?と思う位です。(ちなみに、翌日、京都に行きましたが、東京同様、左待ちだったような気が。。。)
気を取り直して、なんばから私鉄で奈良駅へ。9時過ぎで、奈良公園の方に歩くと、人もまだ少なく、キレイな街並で気持ちがよかったです。が、公園にはいると(普通に車道も続きますが)、いました、鹿たち。歩道まで出てきていて危なくないのか?と心配になります。乾いているものの、、、糞も多いです。下を見ながらの観光になりました。。。ついでに、修学旅行の小学生も多く、上も見ながらで結構ハラハラです。そんなにスゴイ混み方ではなかったのが助かりましたが。
若草山を目指して歩き、登ろうかと思うも、山頂を見て断念。隣の東大寺へ。東大寺の2月堂は、丘の上にあり、木造で趣のある建築で、良い感じです。堂内からの奈良の街並と山並みが大都会ではないですが、それがまたいいです。
同じ東大寺内の二月堂から大仏殿へ。大仏殿は、中学か高校の修学旅行以来です。ほとんど覚えていないですが、歩いているうちに、少しおぼろげに思い出し始めました。多国籍で、色々な国の方達がいらっしゃいます。大仏さまは、さすがに大きかったです。
奈良駅に向かう帰り道は、人が増えていましたし、車も停められない様子でした。11時半頃、奈良駅発で、なんば駅へ。最寄りの道頓堀を歩いてみました。こちらも、10年以上振りで、ほとんど覚えていません。が、非常に人が多く、カニやら食い倒れやら、橋やら、お馴染みの光景を見れて面白く、たこ焼きや餃子などなど、店頭売りにアジア系の方達などが行列など、活気があり、パワフルで面白い光景が多数ありました。でも、道頓堀の目抜き通りも、交差点2つ位歩くと一気に人の流れが変わりますね。。。混んでいるのは、一部分に集中しています。あとは、キタというのか、梅田/大阪駅と、ミナミというのか、なんば/心斎橋/道頓堀周辺では、大きく趣が異なりました。キタは、洗練されていて巨大化。ミナミは、雑踏/パワフル/庶民的といった感じなのでしょうか。両者は、地下鉄で15分位でしたか。
その梅田に13時半頃戻って、早めにチェックインできるか、ホテルに相談し、チェックイン。前夜の夜行バス行程から奈良観光の流れを一旦一息入れて、16時からの式まで、休息しました。
チェックイン時に式に参加する友人に会えたので、友人と一緒に式会場へ。大阪駅前からチェックイン会場ホテルまでリムジンバスが出ているので、探しますが、乗り場が見つからず、焦り。。。しかし、余裕を持って入れて、また友人達に再会し、感動!すごい久々で不思議な感じでした。何から喋っていいか、とか。。。
16時からチャペルで式。パイプオルガン+生トランペット(フォルン?)の音楽が荘厳です。新郎新婦が入場してきました。久々に見るお二人ですが、晴れ姿は、やはり素敵で神々しく見えました。その後の一連のチャペル式の流れも、それに輪をかけてです。誓いや指輪交換など進んで行きました。集合写真は、式場の関係かチェペル自席に立ったままひな壇のカメラを見つめて、笑って集合写真。
その後は、受付してしばし待機。友人達との会話をしつつも、実は、祝辞を仰せつかっており、最後まで、原稿に目を通したり、自分の心と会話したり、もぐもぐと口を動かしてシュミレーションしたりと、ハラハラです。。。周りは、新郎新婦の若い友人達が多いようで、関西弁が賑やかに入り乱れております。元気な方が多いような。
式場が開場されました。新郎新婦の目の前の特等席で恐縮。。。こちらも緊張がMaxですが、隣と会話して紛らわせております。新郎新婦の入場です。素敵なドレス姿にスポットライトが当たり、神々しいです。
先に新郎の会社の社長様が主賓祝辞をされ、ケーキカットなどの後、新郎会社の上司様の乾杯音頭で、食事開始。式場関係者が自分のテーブルに来て、マイクの位置やら祝辞の段取りを説明してくれます。そうこするうちに会場は、すでにリラックスした雰囲気に。乾杯直後から新郎の席へからかいに行ったり、席ごとにひな壇に行って新郎新婦と集合写真を撮ったりしています。笑い声や大きな声も聞こえ始めています。
もう約束の自分の祝辞の番は、もうすぐです。準備してきましたが、この打ち解けた雰囲気内で逆に浮かないだろうか?とか心配になります。司会者が再リードを始めて、お二人のプロフィール紹介が始まりました。まだ客席は、声が聞こえて、赤ちゃんの声も聞こえます。プロフィール紹介の後、祝辞とのことで、私が指名されました。。。
立ち上がり一礼すると視線は集まっており、一瞬真っ白になり、マイク前へ。冒頭挨拶を何とかこなして、新郎新婦、ご家族方向へ挨拶するも、声は、上ずっていることが分かりましたし、客席の雰囲気も前の流れでまだ落ち着きませんでした。本文を原稿の力を借りて読み始め、しばらくすると、読みながら落ち着こうと、しました。周りの雰囲気は雰囲気で、自分の準備通りやってみようと切り替えました。「ゆっくり、大きな声で、間を取りながら、顔もリラックスしてとか、周りに視線を向けながら」とか、意識を上げつつ、徐々に変な緊張も減って行きました。。周りを感じる余裕もでき、細かい噛みはありましたが、しっかり読み切れたかな?と思います。最後に挨拶の言葉は、紙を見ずに会場を見てやりきり、会場と新郎新婦に礼をして席に帰りました。周りからのねぎらいの声。お酒を数杯飲んで、何事も無く式が進んで、中国時代の同僚達が用意してくれたビデオが流れ、こちらも懐かしく興奮も落ち着いて行きました。。。
すると、場の雰囲気合っていたかは、ともかく、手堅く自分の中では、崩れずにやり切れた感はあったので、ホッとしました。再び会食が始まると、ご両家のご両親がテーブルに回ってきてくれて、スピーチを褒めてくれて感謝してくれて、実際どうだったかはともかくも、恐縮しつつ、とても有り難かった、肩の荷がおりた感でした。。。
その後は、食事とお酒を少し楽しみつつ、同席の友人達と会話を楽しみながら、新郎新婦のお色直し、友人達の出し物、ご両親への感謝の手紙等々を感動しつつ、楽しく祝うことができました。
ご両親への手紙の感動と、出し物の中で、新婦の高校の頃のクラブ活動から、管楽器を持った友人達による「ありのままで(Let it go)」の生演奏があり、とても正確で完成度が高く、良かったです!
お開きの後も、新郎新婦を囲む場が続き、友人達とも会話を楽しみました。
ホテルのバスで大阪駅〜別の宿泊ホテルに戻り、一息ついて、迷いましたが最寄りの2次会会場居酒屋へ。梅田の繁華街は、すごい人で歩くのもエレベータに乗るのも大変です。
2次会は、フリー進行でしたが、要所で新郎の友人達が仕切ってくれる場面もあり、アットホーム&リラックスで良かったです。新郎、新婦も席を回ってきてくれて、それぞれとじっくり話せて、友人達とも会話を楽しめて、夢のような時間でした。結婚式の準備過程とか大変そうでしたが、よく準備されたな、とか感心しましたね。何より、新郎新婦の地元の友人達に素晴らしい方達が多いようで、羨ましく思いました。僕の友人達も、皆それぞれ頑張っていて、懐かしく、嬉しく励みになりましたが。が、時計の針は、日付をまたぎそうになり、おひらきになりました。名残惜しかったですが、それぞれと握手して再会を祈って解散しました。。。
新郎新婦は、結婚式&2次会ともに、素敵で、しっかりされた印象で、すごいなぁと感心しました。姿もそうですが、式での振る舞い、スピーチ、個別に話せた時の仕事や私生活の様子、考え方など。何より雰囲気が立派になった感じで、羨ましかったです。一番感心し、羨ましかったのは、素晴らしい友人達が大勢見えていたこと。子供の頃からの友人や応援団&部活での友人も多かったようで、式場での様子やスピーチ、出し物の様子、2次会で新郎新婦を助けようとしている様子が、微笑ましく頼もしく、つながりの深さが感じられました。何より、関西弁とかもありますが、気さくながらも、新郎新婦への突っ込み時などは、礼節もわきまえて、雰囲気を壊しすぎない所があり良い友人達だな、いいなぁとか思いました。お二人のこれまでの蓄積ですね。そんな二人の上司だった時代もあるのですが、不思議な感じでした。。。でも、お二人は、中国での生活になるそうですが、これからも交流したいと思いましたし、そうしたいですし、そうなるよう仕事に私生活に励みにしてガンバロウと思いました!
部屋に帰って、さすがにバタンキューしてしまいましたが、心地よい気分で夢うつつでした。
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